終わり続けるセカイの裏には――デカい銃でアオハルしてる学園があった
実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。正体も数すら不明のナニカ――“終末”によって。
けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。
「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」
「加減しないとパリ市街が吹っ飛びます隊長。……運が良ければ」
終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。誰に強いられたわけでもないその生き様は、ただこのクソッタレな世界でアオハルするため!
元・マフィアの下働き(異能持ち)で、クズな経歴の俺だけどさ。ここなら、楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?
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実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。正体も数すら不明のナニカ――“終末”によって。
けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。
「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」
「加減しないとパリ市街が吹っ飛びます隊長。……運が良ければ」
終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。誰に強いられたわけでもないその生き様は、ただこのクソッタレな世界でアオハルするため!
元・マフィアの下働き(異能持ち)で、クズな経歴の俺だけどさ。ここなら、楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?
大家将 こちら、終末停滞委員会。 标注为
关联条目
- 系列 こちら、終末停滞委員会。
看到不稳老师的打分和八岐银中的博客犹豫了下还是去读了,感觉完全理解一本书为啥可以同时获得这样的打分。某种意义上比他的前作还要粗糙还要暗锅,但就像某评论说的,的确会让人想起20年前中二时期读到魔禁、夏娜时的新奇感:天马行空的设定,少年遇见少女,有趣的伙伴和日常,稀奇古怪的敌人,步入终焉却依然充满希望的世界,当然还有酷炫的战斗和好看的插画。但感觉就是把喜欢的东西都塞进去了没有特别好地料理,所以读起来感觉不够燃,一些emo的场景(比如合体啥的)也感觉力量不足,角色也很可爱但却不够让人心动,不过就像后记解说所说的,相比那些well-done的好孩子现代模版作品,对于吃腻了套餐的人来说,读读这种古典的作品也算是回归初心吧,希望第二卷能把故事和人物写得更好,也希望这次能够不用在轻厉宣布排名时宣布腰斩。