未来。それは明日か数百年後かわからない未来。神の尖兵である巨大昆虫により文明は崩壊し分断された未来。主人公・レウレッドは敗残兵であった。人類最後の希望であった鎧巨人に乗り込み、仲間とともに世界を希望の光に導く勇者だった。仲間を失い、生きる希望を失ったレウレッドの前に神と人類の血を引く少女・エウトリーネが手を差し伸べる。そこへ襲い来る神々の尖兵ども。人々を護るために、レウレッドは再び鎧巨人の起動を試みる。少女・エウトリーネが指す地に未来はあるのか。果たして彼女は人類の光なのか、それとも―
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