谁读这个系列?
大関の栃の嵐は、その生意気な性格から相撲ファンから嫌われていたのだが、相撲自体は強く、2場所連続の優勝を決めて横綱昇進を確実にしていた。一方、その栃の嵐の所属する相撲部屋の隣の家に住む高校生の赤城まことは、ガリガリの体ながら無理やり相撲部に入部させられて、毎日いたぶられていた。そんな日々に嫌気がさしてビルから飛び降り自殺を試みたまことだったが、その下にちょうどいた栃の嵐とぶつかってしまう。栃の嵐が眼を覚ますと、体はまことのものになっており、まことと栃の嵐の体と意識が入れ替わってしまったことが判明する。栃の嵐は、その勝気な性格で相撲部の連中を逆にいたぶってやろうとするのだが、体に力がなくやられてしまうのだった。
more...