新鋭作家が贈るハイテンション・悪夢ストーリー!
壱は幼い時に両親を亡くし、祖父に引き取られた。
しかし、たった一人の肉親である祖父も先日急死してしまった。
壱に残された遺産は、大きな蔵のみ。
よく言えば骨董、悪く言えばガラクタばかりが収められている大きな蔵を祖父は
「きっと壱のためになるものだから」と壱に残してくれた。
だが、そこに収められていたのは、単なる骨董品だけでなく、夢魔も封じてあって…!?
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壱は幼い時に両親を亡くし、祖父に引き取られた。
しかし、たった一人の肉親である祖父も先日急死してしまった。
壱に残された遺産は、大きな蔵のみ。
よく言えば骨董、悪く言えばガラクタばかりが収められている大きな蔵を祖父は
「きっと壱のためになるものだから」と壱に残してくれた。
だが、そこに収められていたのは、単なる骨董品だけでなく、夢魔も封じてあって…!?