- 艺术家: 真理絵
- 作曲: Barbarian On The Groove
- 发售日期: 2010-05-05
- 价格: 1500
- 2100
- 碟片数量: 1
- website: http://www.astronotes.jp/bog-official/sp_arcana_integral.html
- 發售展會: M3-25
「あとどれだけの物語を語ることができるだろう」
アルバムを作る度にそんなことを考えます。
語りたい物語は沢山あるけれど、
どれだけの数を形にして残していけるだろうか…?
最近やっと実感持って理解できたこと。それは、
「時間は無限ではなく、情熱も想いも、夢を持ち続ける心でさえも
いつ途切れてしまうかわからない。だからこそ、
今伝えたいことを大切な人に向けてちゃんと伝えていかなくては!」
そんな当たり前のことが実はすごく難しいということです。
そしてそのストレートなような屈折したような、
全否定を終えた後の全肯定のような複雑な感情を
作品として表現できないかという想いがずっと頭の中にありました。
****
期せずして真理絵さんと「また一緒に作品を作りたいね」と
話をしていた時に浮かんできたのがこのテーマだったのです。
真理絵さんの歌声を聴いていていつも感じていたことは
一聴するとポジティブで元気で前向き!なんだけれど、
そこには間違いなくもう一つ先の風景に向けられた視線があって、
その強さ故にどんなにネガティブな感情でも複雑な想いでも、
その歌声で全てを一度ニュートラルな場所へ
持っていってくれる、そんなイメージでした。
そのことを再認識した一瞬こそ今回のアルバムが
最初に形作られた瞬間だったのかもしれません。
アルバムタイトルの「アルカナ・インテグラル」は
「完全なる秘称」という意味を持っています。
隠されたひとつ向こう側の感情や風景を描き出すことで、
自らの想い、そして聞いてくださる人達の様々な想いを
新しいニュートラルな地平に連れ出す為の
サウンドトラックとして機能させられたら…という
願いを込めて名付けました。
「アルス・コンビナトリア」に続く約1年半ぶりのコラボレーション
となる本作で、BOG&真理絵コラボならではの
「終わりなき物語」を堪能していただければと思います!
****
望むと望まざるとにかかわらず
様々な出会いと別れで彩られた毎日が
現われては消え、現われては消え、
ふと立ち止まるとそこはまさに「兵どもが夢の跡」。
それでも歩き続けなくてはならないのなら
私達は何度でもこう歌うことでしょう。
「サヨナラと言えたなら生まれ変われるはずさ きっと」
2010/05/03
Barbarian On The Groove
(文責:wight)
more...
アルバムを作る度にそんなことを考えます。
語りたい物語は沢山あるけれど、
どれだけの数を形にして残していけるだろうか…?
最近やっと実感持って理解できたこと。それは、
「時間は無限ではなく、情熱も想いも、夢を持ち続ける心でさえも
いつ途切れてしまうかわからない。だからこそ、
今伝えたいことを大切な人に向けてちゃんと伝えていかなくては!」
そんな当たり前のことが実はすごく難しいということです。
そしてそのストレートなような屈折したような、
全否定を終えた後の全肯定のような複雑な感情を
作品として表現できないかという想いがずっと頭の中にありました。
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期せずして真理絵さんと「また一緒に作品を作りたいね」と
話をしていた時に浮かんできたのがこのテーマだったのです。
真理絵さんの歌声を聴いていていつも感じていたことは
一聴するとポジティブで元気で前向き!なんだけれど、
そこには間違いなくもう一つ先の風景に向けられた視線があって、
その強さ故にどんなにネガティブな感情でも複雑な想いでも、
その歌声で全てを一度ニュートラルな場所へ
持っていってくれる、そんなイメージでした。
そのことを再認識した一瞬こそ今回のアルバムが
最初に形作られた瞬間だったのかもしれません。
アルバムタイトルの「アルカナ・インテグラル」は
「完全なる秘称」という意味を持っています。
隠されたひとつ向こう側の感情や風景を描き出すことで、
自らの想い、そして聞いてくださる人達の様々な想いを
新しいニュートラルな地平に連れ出す為の
サウンドトラックとして機能させられたら…という
願いを込めて名付けました。
「アルス・コンビナトリア」に続く約1年半ぶりのコラボレーション
となる本作で、BOG&真理絵コラボならではの
「終わりなき物語」を堪能していただければと思います!
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望むと望まざるとにかかわらず
様々な出会いと別れで彩られた毎日が
現われては消え、現われては消え、
ふと立ち止まるとそこはまさに「兵どもが夢の跡」。
それでも歩き続けなくてはならないのなら
私達は何度でもこう歌うことでしょう。
「サヨナラと言えたなら生まれ変われるはずさ きっと」
2010/05/03
Barbarian On The Groove
(文責:wight)