『カードマスター リムサリアの封印』(カードマスター リムサリアのふういん、英題: Arcana)は、1992年3月27日にHAL研究所から発売された、スーパーファミコン用のコンピュータRPG。
一般のRPGのようなフィールド上の移動は無く、『ウィザードリィ』シリーズのように3D表示されたダンジョン内部を探索することがメインとなる。
町やダンジョンの表示は本作の主人公・ルークスの主観視点で描かれている。また、登場キャラクターとアイテムは全てカードの絵柄として描写されている。
戦闘では、風・火・水・土の四元素が影響する。強い順に並べると、風>土>水>火>風と循環し、風と水、土と火が対等な強さとなっている。敵モンスターはそれぞれ属性を持っており、その属性よりも強い武器や魔法を用いることで、与えるダメージを増やしたり、受けるダメージを減らしたりできる。人間系の敵は属性を持っていない。また、ルークスがカードを用いることで四元素の精霊を召喚して戦闘に参加させることができる(詳細は後述)。なお、本作では、いずれかの仲間キャラクターのHPが0になった時点でゲームオーバーとなるが、精霊のHPが0になった場合にはゲームが続行される。
物語は全5章の構成で、加入する仲間や攻略するダンジョンは章ごとに異なる。
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一般のRPGのようなフィールド上の移動は無く、『ウィザードリィ』シリーズのように3D表示されたダンジョン内部を探索することがメインとなる。
町やダンジョンの表示は本作の主人公・ルークスの主観視点で描かれている。また、登場キャラクターとアイテムは全てカードの絵柄として描写されている。
戦闘では、風・火・水・土の四元素が影響する。強い順に並べると、風>土>水>火>風と循環し、風と水、土と火が対等な強さとなっている。敵モンスターはそれぞれ属性を持っており、その属性よりも強い武器や魔法を用いることで、与えるダメージを増やしたり、受けるダメージを減らしたりできる。人間系の敵は属性を持っていない。また、ルークスがカードを用いることで四元素の精霊を召喚して戦闘に参加させることができる(詳細は後述)。なお、本作では、いずれかの仲間キャラクターのHPが0になった時点でゲームオーバーとなるが、精霊のHPが0になった場合にはゲームが続行される。
物語は全5章の構成で、加入する仲間や攻略するダンジョンは章ごとに異なる。