図書館の本にまつわる三つの約束事。一、図書館にある『持出禁止』の本は、できるだけ読んではいけない。それには呪われた本が混じっている。二、著者の死後に書かれた本。これは決して読んではいけない。死の世界へと引き込まれてしまう。三、本を読んでいる途中に寒気がしたら、決して振り返ってはいけない。その時、あなたの後ろには死者が立っている。日下部稜子の持ち物に借りたはずのない一冊の本が混ざっていた。表紙の裏に押された『禁帯出』のスタンプ。その本を「自分が返す」と言って持って帰った稜子の姉が首を吊って死んだとき、何かが動き始めた...!人気の現代ファンタジー第3弾。
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竟然是上下卷模式。和上一卷的神秘学相比这卷的民俗学话题就亲切多了,关于末子成功传的讨论还挺有意思的。这么说起来好像还真是,兄弟掰筷子、买蜡烛点亮房间的都是末子,甚至三只小猪里最后防住狼的都是末子,难道真的有什么传承或者理由?以及因为篇幅拉长了所以可以尽情铺垫,这卷比较像进入事件前的推理模式,没有像上卷高潮部分那种特别宏大的场面,不过反而透着一股阴森气息。个人还挺喜欢稜子的,喜欢那种因为过于体察他人感情而反过来消耗自己的微微扭曲感。以及谜语人环节(这次主要是序章)还是看不懂,很安心。
其实这卷故事主角并不喜欢,但伏笔埋了不少