木崎秋人(主人公)は、現在、無人島にいた。しかも財閥のお嬢様で、会えば痴話喧嘩ばかりの幼馴染、立花天音と二人きりという状況。思い起こせば、天音が無人島にバカンスに行くと言い出し、へーへーと思っていたら、彼女の世話係が急病で倒れ、秋人が雑用で連れて来られたのだ。二人きりの彼女は、いつもと違う。なんだかモジモジしているようにも見える。するとどうだろう、彼女は秋人に告白してきた。いつもツンケンしていて、高飛車な彼女が、ぎこちなく恥じらいを見せながら……。そんな彼女を秋人は受け入れ……。
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