苫米地茉莉

北海道の小学校から童守小学校5年3組に転入した金髪の女子児童。東京の私立中学を受けるために家族と離れて親戚の叔母さんが保護者となり居候して童守小に通うことになった。
転入当初はおしとやかに思えたが、周囲を欺く為に猫を被っていて、その正体は悪戯好きの自称「小悪魔」。前の学校では正体がバレていて警戒され、童守小ではバレないように慎重に事を進めていたが、調子に乗りやすい自制の利かない性分が仇となり悪ノリしすぎて早々に正体がバレてしまった。度重なる悪戯の件でぬ〜べ〜が保護者を呼び出したがやってきたのは美樹で、実は茉莉は彼女の姪っ子で、童守町での居候先兼保護者であった。性格だけではなく、体型（特に胸）も小学生時代の叔母（美樹）にそっくりで、実は彼女に弟子入りしようとしている[51]。妖怪騒動の際にいたずらしたにもかかわらず、妖怪から自分を守ってくれた健斗に心惹かれるようになる。衛が拾ったお金の落とし主から礼金を貰った時に彼からカツアゲをしようとした事もある。百合愛にライバル視されている。子育て中のハクビシンに餌をやる優しさがあり、学校菜園で育てた野菜をハクビジンが盗んでいた際は自ら罪を被った。