桃瀬穂奈

こんなキャラ：明るく、知的な美女
好きなもの：勉強、計算、誰かの世話焼き
嫌いなもの：理解不能なもの、必要以上に足のついた生物（蜘蛛）
好きな食物：カフェ・カプチーノ、ミルフィーユ
嫌いな食物：梅干し、たくわん
趣味：音楽鑑賞
呼び方：私（わたし）
口癖：「（落ち着きなさい穂奈、ここで私が怒ったら終わりよ……）」

私立「神天学園」の２年生。
くるりとは幼少の頃からの「幼なじみ」。 何かと騒動を起こすくるりを常にかばい、面倒を見てきたという事情からか、それがライフワークの一部になり、その感情はもはや母性愛レベルに達している。地元の大富豪の娘で、仕草や振る舞いなどがきちんと躾られているが、そのことを鼻にかけないように、日頃から気をつけている。とにかく世話好きで、落ち込んでいる友人などには「大丈夫大丈夫！見てよ、あの馬鹿くるりでさえ、あんだけ元気にやってんだから、あなたなら大丈夫だって！」という感じに、明るい性格で励ましたりする。　しかし、実際はそんな上っ面を装っているだけで、芯の部分は非常に脆く、しかもやっかいな事に、それを表情に出すのが非常に苦手なため、周りにはまったく気づいて貰えない。幼少の頃にくるりに命を助けて貰った恩があるが、当の本人（くるり）はその事を忘れているために、恩返しのつもりで世話をしているが全く浮かばれない。
また、瞬間的な「予知能力」を持っており、数秒だが未来を予測することができる。