ep.9 自首した正義…裁判の行方は
时长: / 首播:2024-06-22
「もう一緒にいない方がいい」――。警察から逃げきれないと悟った正義(森本慎太郎)は、彩(森川葵)に離婚届を突き付けた。「これ以上、彩を巻き込みたくない。彩には幸せになってほしい…」。正義は泣きながら彩に別れを告げると、一人で警察へ…。
正義が自首した!?衝撃のニュースは瞬く間に商店街に広まり、店主たちは大困惑!荒木(浜野謙太)は自分も捕まってしまうのではないかと震え、シュン(曽田陵介)は残された彩のことが気がかりで…。
街の再開発をもくろむ光一(伊藤健太郎)も、正義が逮捕されたことで焦り始める。開発のために店主たちを脅迫して街から追い出したことを正義がしゃべってしまったら、自分も芋づる式に捕まってしまう…。そうならないよう、光一は根回しに動き出すが…。
みんなの心配をよそに、「全部自分がやった」とウソの供述をする正義…。真実を知る澤本(吉川愛)が「商店街の人を助けるために偽装強盗に手を貸した。そうでしょ?」と修正しようとしても、頑として首を縦に振らない正義は、商店街を守るために、たった一人で責任を背負ったまま、運命の裁判に臨む…!!
全ての罪をかぶって法廷に立つ正義!でもホントにこれが正しいの!?幸せになる道は、他にないの!?最終回直前!ついにみんなの心が一つになる…魂揺さぶる第9話!!
以下、ネタバレを含みます。
「正義の意志は俺たちで継いでいこう!残されたみんなで、この商店街をもっともっとよくしていくんだ!」――。荒木たち商店街の面々は、正義一人に罪をかぶせたことに後ろめたい気持ちを抱えながらも、「これでいいんだ」と自分たちに言い聞かせようとする。…が、そんな薄情な大人たちに“待った”をかけたのは、街の未来を背負う立場の莉菜(月島琉衣)だった…!「やっぱり正義さんを見殺しにしちゃダメ!」。このまま正義を犠牲にして、自分にウソをついて、たとえ商店街が存続したとしても、そんな街に未来なんてあるはずない…。「みんなはいいの?このままで?私は嫌っ!このままじゃ自分が嫌いになる!」。泣きながら訴える莉菜の思いに、龍一(皆川猿時)が、園田(円井わん)が、そして荒木が、商店街のみんなが胸を打たれ…「一緒に行くぞ、警察!行って正義を助ける!」――。心を一つにして警察署に駆け込んだ一同は、「偽装強盗は俺たちみんなでやったんだ!」と、ついに真実を打ち明ける。正義は驚き困惑しながらも、込み上げてくる涙をこらえきれず――。
程なくして正義の裁判が始まった。店主たちは次々と証言台に立ち、「正義は俺たちのために手を貸してくれただけ」「正義がやったのは街のため」「正義のおかげで街も人もよみがえった」と、正義の本当の姿を伝える。そして莉菜も、未成年のため傍聴席から見えないように配慮されながら証言台に立つと、検事から「被告人に自分の将来を台無しにされた。そういった思いはありませんか?」と問われ、「そんなこと考えもしませんでした。私は、それぞれの罪は、それぞれが償うべきだと思い、今日、ここにいます」と、迷いなく凛として答える。
裁判は続き、今度は荒木が証言台へ。「全部悪いのは、あいつなんです!」と、傍聴席の光一を指す荒木は、再開発のために店主たちを脅迫した光一の悪行を暴露!そして彩は…「私は彼を待つつもりです。これからもずっと、一緒にいたいです」。証言台から正義を見つめる彩は、その場で離婚届を破り捨てるのだった…。
偽装強盗に手を染めたのは、親から継いだ店を守るため、寂れた商店街を救うため…。でも本当は、そんなことしなくたって、たとえ商店街がつぶれたって、大切な家族がいれば、かけがえのない友人がいれば、どこでもやっていけたはずなのに…。「みんなには、本当に申し訳ないことをしました」…裁判を通じて一番大切なことに気付いた正義。判決は、次週下される――。
「もう一緒にいない方がいい」――。警察から逃げきれないと悟った正義(森本慎太郎)は、彩(森川葵)に離婚届を突き付けた。「これ以上、彩を巻き込みたくない。彩には幸せになってほしい…」。正義は泣きながら彩に別れを告げると、一人で警察へ…。
正義が自首した!?衝撃のニュースは瞬く間に商店街に広まり、店主たちは大困惑!荒木(浜野謙太)は自分も捕まってしまうのではないかと震え、シュン(曽田陵介)は残された彩のことが気がかりで…。
街の再開発をもくろむ光一(伊藤健太郎)も、正義が逮捕されたことで焦り始める。開発のために店主たちを脅迫して街から追い出したことを正義がしゃべってしまったら、自分も芋づる式に捕まってしまう…。そうならないよう、光一は根回しに動き出すが…。
みんなの心配をよそに、「全部自分がやった」とウソの供述をする正義…。真実を知る澤本(吉川愛)が「商店街の人を助けるために偽装強盗に手を貸した。そうでしょ?」と修正しようとしても、頑として首を縦に振らない正義は、商店街を守るために、たった一人で責任を背負ったまま、運命の裁判に臨む…!!
全ての罪をかぶって法廷に立つ正義!でもホントにこれが正しいの!?幸せになる道は、他にないの!?最終回直前!ついにみんなの心が一つになる…魂揺さぶる第9話!!
以下、ネタバレを含みます。
「正義の意志は俺たちで継いでいこう!残されたみんなで、この商店街をもっともっとよくしていくんだ!」――。荒木たち商店街の面々は、正義一人に罪をかぶせたことに後ろめたい気持ちを抱えながらも、「これでいいんだ」と自分たちに言い聞かせようとする。…が、そんな薄情な大人たちに“待った”をかけたのは、街の未来を背負う立場の莉菜(月島琉衣)だった…!「やっぱり正義さんを見殺しにしちゃダメ!」。このまま正義を犠牲にして、自分にウソをついて、たとえ商店街が存続したとしても、そんな街に未来なんてあるはずない…。「みんなはいいの?このままで?私は嫌っ!このままじゃ自分が嫌いになる!」。泣きながら訴える莉菜の思いに、龍一(皆川猿時)が、園田(円井わん)が、そして荒木が、商店街のみんなが胸を打たれ…「一緒に行くぞ、警察!行って正義を助ける!」――。心を一つにして警察署に駆け込んだ一同は、「偽装強盗は俺たちみんなでやったんだ!」と、ついに真実を打ち明ける。正義は驚き困惑しながらも、込み上げてくる涙をこらえきれず――。
程なくして正義の裁判が始まった。店主たちは次々と証言台に立ち、「正義は俺たちのために手を貸してくれただけ」「正義がやったのは街のため」「正義のおかげで街も人もよみがえった」と、正義の本当の姿を伝える。そして莉菜も、未成年のため傍聴席から見えないように配慮されながら証言台に立つと、検事から「被告人に自分の将来を台無しにされた。そういった思いはありませんか?」と問われ、「そんなこと考えもしませんでした。私は、それぞれの罪は、それぞれが償うべきだと思い、今日、ここにいます」と、迷いなく凛として答える。
裁判は続き、今度は荒木が証言台へ。「全部悪いのは、あいつなんです!」と、傍聴席の光一を指す荒木は、再開発のために店主たちを脅迫した光一の悪行を暴露!そして彩は…「私は彼を待つつもりです。これからもずっと、一緒にいたいです」。証言台から正義を見つめる彩は、その場で離婚届を破り捨てるのだった…。
偽装強盗に手を染めたのは、親から継いだ店を守るため、寂れた商店街を救うため…。でも本当は、そんなことしなくたって、たとえ商店街がつぶれたって、大切な家族がいれば、かけがえのない友人がいれば、どこでもやっていけたはずなのに…。「みんなには、本当に申し訳ないことをしました」…裁判を通じて一番大切なことに気付いた正義。判決は、次週下される――。